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インペリアル・トパーズ(黄玉)


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サイズ:17×6×4 (mm)〔4.19 ct〕


サイズ:24×8×6 (mm)〔8.70 ct〕

データ
洋名:トパーズ(topaz)
宝石名:インペリアル・トパーズ(imperial topaz), プレシャス・トパーズ(precious topaz)
和名:黄玉(おうぎょく)
組成:Al2SiO4(OH,F)2
結晶系:斜方晶系
硬度:8
比重:3.4 〜 3.6
屈折率:1.61 〜 1.63
産地:ミナスジェライス, ブラジル

 11月の誕生石にもなっているトパーズです。トパーズの名前の由来は種々あるようで、紅海のトパゾン(ギリシア語)と呼ばれていた島の名前であるとか、“火”を意味するサンスクリット語の“トパス”が語源だなどと言われています。トパーズは様々な色をしており、透明・黄・赤・紫・白など産地によって様々な色をしています。トパーズの色は光や熱で変化してしまうことから、トパーズの色は結晶構造の歪から来ていると考えられています。実際加熱することやX線を照射することで人工的に着色したトパーズが多く売られています。
 トパーズのうち、ブラジルのミナスジェライス州で採られたものは「インぺリアル・トパーズ」と呼ばれ高値で取引されています。インペリアル・トパーズは鮮やかな黄色をしおり、クラックが少ない透明な結晶が採れることが少ないため重宝されています。上で述べたようにトパーズは光によって変色しますが、インペリアル・トパーズは長い時間光をあてても色が変わらないことが知られています。トパーズには水酸基(OH)とフッ素(F)が含まれていますが、普通のトパーズの場合フッ素の方が水酸基よりも多いですが、インペリアルトパーズでは水酸基の方が多くなっています。この差異が結晶構造の違いを生み、変色を抑えていると考えられます。
 上の写真のものは、クラックも少なく非常に透明感が高い宝石質のインペリアル・トパーズです。写真で色をうまく出すことが難しいのですが、美しい淡い黄色をしています。

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