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レピドライト鱗雲母


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サイズ:21.5×24.4×2.8 (mm)

データ
洋名:レピドライト(lepidolite)
和名:鱗雲母(りんうんも)、リチア雲母(りちあうんも)
組成:K(Li,Al)3(AlSi3O10)(OH,F)2
結晶系:単斜晶系
硬度:2.4 〜 4.0
比重:2.8 〜 2.9
屈折率:1.55 〜 1.59
産地:Parelhas, Rio Grande do Norte, ブラジル


 雲母(うんも)は珪酸塩鉱物の一種で、シートが積み重なった層状構造をしています。その構造から雲母とタルクは粘土鉱物の仲間として扱われることが多くあります。その層状構造から結晶は薄い板状に剥がれ易い性質を持っており、雲母の単結晶はその結晶面の平滑性から様々な実験・材料などに基板として用いられています。
 英語名のマイカ(mica)はラテン語micare(輝くの意)に因んでおり、雲母の結晶はその剥がれ易いシートの面がきらきらと輝いています。
 レピドライトはリチウムを多く含む雲母の一種で、その多くが魚の鱗が集まったような形状で産出することから鱗雲母と名前がつきました。レピドライトは硬度が低いのであまり宝石として用いられることはありませんが、工芸品としては重宝されてきました。
 端に着いている青い鉱物はパライバトルマリンです。右の写真のように透明感のあるレピドライトは珍しいようです。


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