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オブシデアン(黒耀石)


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サイズ:68×52×46 (mm)

データ
和名:黒耀石(こくようせき)
洋名:オブシディアン(obsidian)
組成:火山性ガラス(主成分はSiO2
結晶系:非結晶(アモルファス)
硬度:―
比重:―
屈折率:―
産地:湧別川, 白滝村, 北海道

 黒耀石は火山のマグマが急速に冷えることによって固化したガラス質の火山岩(ガラス質火成岩)です。色は上の石のような黒いものが一般的ですが、赤い縞があるものや茶色、緑、紫、透明なものもあります。北海道の白滝村の赤石山(標高:1147 m)に東洋一といわれる大きな露頭があり、その下を流れる湧別川では多くの転石を見ることができます。
 黒耀石は2万5千年前の旧石器時代に石器の材料として使われていました。ガラス質であるため、砕くと鋭い断面を得ることができるからです。白滝村付近には湧別川を中心に多くの石器製作の遺跡が発見されており、白滝遺跡群として国指定史跡に認定されています。白滝村で作られた石器はサハリン、シベリア、青森などでも発見されており、当時の物流システムの存在を示唆しています。

 この石は「iStone 鉱物と隕石と地球深部の石の博物館」様のプレゼント企画でいただきました。ありがとうございました。

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